心を伝える本シリーズの書籍をご案内します。

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思わぬ難病に罹った方の闘病体験や、取り巻く人たちの心情など、困難ななかにも生きる希望を失わない強い生き様に励まされる、感動的な実体験が心を打つ作品。
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捨てられた命、動物たちの悲しい現実。知られざる現状を知ったとき、人は動物たちになにをしてあげられるのか。動物たちの命のあり方を考える、愛と感動にあふれたシリーズ。
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日常の何気ないことに心を込めて、感謝や励ましのことばに替え、わかりやすい詩画集につづった作品。心が疲れたとき、笑顔を忘れたとき、心をまあるく和ませます。
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新しい視点で、身近な歴史や文芸作品にアプローチした読み物。民俗の研究を重ねた作品や、聞き書きで再現した「くの一」のすべてなど、非日常の世界が好奇心を刺激します。
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子どもを病気から守るための日常の過ごし方、医者にかかる前に準備をしておくこと、病中・病後の処理など、小児科医がわかりやすくアドバイス。知識の大切さを実感する本。
母さんが中学生だったときに-豊川海軍工廠・被爆学徒たちの手記-〔増補版〕
- 著者名松操高等女学校八・九回卒業生編
- 発売日1994年12月8日
- サイズA5判
- ISBN4-87208-058-0C0095
- 定価1708円(本体価格1553円)
品切れ重版未定
昭和20年8月7日、午前10時13分、豊川海軍工廠にB29の投下した爆弾が雨あられと降りそそぎはじめた。この時工廠には他の工員・学徒らと共に、松操高等女学校の生徒三百余人も働いていた。突然の被爆にあたりは一瞬で地獄と変わり、2544人の人々が犠牲となった。戦火をくぐりぬけた学徒たちの175編の手記。
- プロローグ 終戦がせめて一週間早かったら
- 学徒動員・松操高等女学校卒業生たちの手記 母さんが中学生だったときに
- ぼくも、私も、実は話したかった 関係者の証言
- 座談・豊川海軍工廠の被爆を語る 人生で一番長い26分間